トレーナー紹介
目指すのは“誰よりも失敗と苦しさを知る理解者”。
運動嫌い・約15kgの減量を経験した鬼澤トレーナーの素顔

eviGymトレーナー 鬼澤
「運動が大嫌いだった」過去があるからこそ、お客様の不安が誰よりも分かる
Q. 体験トレーニングに来られたクライアントが、一番不安に思っていることは何だと思いますか?また、それをどう解消されていますか?
鬼澤: 「運動が苦手な自分でもついていけるかな…」「怒られたり、無理なトレーニングをさせられたりしないかな…」という不安が一番大きいと思います。特にこれまで運動習慣がなかった方や、ご自身の体型にコンプレックスを抱えている方にとって、パーソナルジムの扉を叩くこと自体がものすごく勇気のいる行動ですよね。
実は僕自身、小学生の頃は太っていて、走るのも跳ぶのも投げるのも、体育の授業のすべてが大嫌いでした。身体が思うように動かないもどかしさや、運動に対して抱く引け目を痛いほど経験しているからこそ、お客様が抱える不安な気持ちが手に取るように分かります。
だからこそ、最初にお迎えするときは「僕も子どもの頃は運動が大嫌いで、体育から逃げ回っていたんですよ(笑)」と、自分自身の失敗や過去を包み隠さずお話しするようにしています。トレーナーを遠い存在ではなく、「自分の悩みを一番分かってくれる身近な味方」だと感じていただくことで、ふっと肩の力を抜いていただけるよう心がけています。
Q. お客様と信頼関係を築くために、最も意識している仕草や言葉選びはありますか?
鬼澤: お客様の現状やこれまでの生活習慣を「絶対に否定しないこと」です。体型やお悩みの背景には、その方の生活環境やこれまでの葛藤が必ずあります。
「どうして運動してこなかったんですか?」ではなく、「これまで運動が苦手だったのに、ここに来てくださったこと自体が本当に素晴らしい一歩ですよ!」と、まず行動を起こした勇気を肯定する言葉をかけるようにしています。寄り添う姿勢を言葉と笑顔で伝えることで、安心して本音を話していただける関係性を築いています。
「運動って意外と悪くないかも」と思える、小さな成功体験の積み重ね
Q. セッション中にお客様のモチベーションや楽しさを引き出すために、心がけている工夫はありますか?
鬼澤: 「できた!」という小さな成功体験をセッションの中で何度も感じていただき、「運動って、意外と悪くないかも」と思える瞬間を一つでも多くつくることです。
僕自身、中学生で陸上部に入って身体が変わり、足が速くなって周りに勝てるようになったとき、生まれて初めて「走るってこんなに楽しかったんだ!」と感動した原体験があります。運動が嫌いだった人間でも、自分の身体が変わったり、できることが増えたりすると、運動そのものが一気に楽しくなるんです。
セッションではいきなり難しい種目を課すのではなく、お客様ができるステップから始めて「今のフォーム、すごくきれいです!」「前回より力が入るようになりましたね!」と変化をしっかり言葉にして伝えます。ポジティブな感情が動く瞬間を共有し、「身体を動かすことへの苦手意識」を「楽しさ」へと塗り替えていく空間づくりを徹底しています。
「成功と失敗」の両方を知るからこそ提案できる、無理のない本物のダイエット
Q. 鬼澤トレーナーの専門性や、他のトレーナーには負けない独自の強みはどこにありますか?
鬼澤: 自分自身が「極端なダイエットの失敗」も「正しい身体づくりによる成功」も、両方身をもって経験していることです。
小学生の頃、健康診断の採血が怖すぎて「もう二度と血液検査をしたくない」と約15kgの減量をしました。しかし当時は知識がなかったため、極端にご飯を抜くような間違ったダイエットをしてしまい、筋力まで落ちて身体がボロボロになってしまった苦い経験があります。その後、陸上競技や本格的な筋力トレーニング、ボディメイク大会への出場などを通して、栄養学やトレーニングを実践的に学び直し、健康的に身体を引き締める正しいアプローチを体得してきました。
「食べないダイエットがなぜリバウンドを招くのか」「どうすれば筋力を維持しながらきれいに脂肪を落とせるのか」を身をもって知っているからこそ、教科書通りのアドバイスではなく、お客様が挫折しないリアルで再現性の高いダイエット法をご提案できます。
Q. これまでのトレーナー人生の中で、理想とのギャップを感じたり、それをどう乗り越えてきたりしましたか?
鬼澤: トレーナーになる前は「筋力トレーニングを教えて筋肉を大きくする仕事」だと思っていたのですが、現場に立つと「姿勢を整えたい」「反り腰を直したい」「肩や腰の痛みを解消したい」というお悩みを持つお客様が本当に多く、最初は自分の知識不足を痛感しました。
そこで、解剖学や関節の機能、四十肩・五十肩や腰痛が起きるメカニズムを一から猛勉強しました。知らないことがあるなら、お客様のために学べばいい。そうやって知識をアップデートし続けた結果、現在では単に体重を落とすだけでなく、「姿勢の崩れや身体の痛みを根本から整えながら、きれいに引き締める」というトータルな指導ができるようになりました。
過去の自分と同じように、「変わりたいけれど踏み出せない人」の力になりたい
Q. 鬼澤トレーナーが、指導の中で最も大切にしている信念を教えてください。
鬼澤: 「自分自身の遠回りや失敗の経験は、すべてお客様を救うためにあったんだ」という想いです。
太っていた頃の劣等感、無理な食事制限のつらさ、コロナ禍でリバウンドしてしまったときの焦り……僕の人生は、体型や運動に関する悩みの連続でした。でも、その遠回りがあったからこそ、「変わりたいけれど、何をしたらいいか分からない」「運動が嫌いで続けられる自信がない」という方の気持ちが痛いほど分かります。
お客様が自分の身体に自信を持ち、鏡を見るのが楽しくなったり、前向きに毎日を過ごせるようになったりする姿を見ることが、僕にとって何よりのやりがいです。どんなに小さな悩みでも、絶対に置き去りにせず、ゴールまで隣で一緒に走り続けるパートナーでありたいと思っています。
Q. 健康やフィットネス以外で、意外な一面やプライベートの素顔はありますか?
鬼澤: 今となっては笑い話なんですが、僕が人生で初めてダイエットをしたきっかけって、小学3年生のときに「採血で気絶したこと」なんです(笑)。
注射が本当に怖くて、「もう絶対にあんな痛くて怖い思いはしたくない!」と泣きついたところ、親から「これ以上太ったらまた採血することになるよ」と言われ、恐怖のあまり必死で15kg痩せました(笑)。今の引き締まったトレーナーとしての姿からは想像もつかないスタートですよね。
また、凝り性な一面もあって、中学時代の陸上部では毎年種目を変えて、短距離の200mから中長距離の3,000mまで幅広く挑戦していました。何事も自分でとことん経験してみないと気が済まない性格なんです。
「運動が苦手」「ダイエットで何度も挫折してきた」という方こそ、ぜひ僕を頼ってください。誰よりも失敗のつらさを知っている僕だからこそ、あなたのペースに寄り添いながら、一番ストレスのない近道を一緒に見つけ出します!

