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「感覚任せ」から「生涯使える身体づくり」へ。
寄り添う指導で理想の変化を伴走する、大平トレーナーのこだわりとは

大平海斗
eviGymトレーナー: 大平海斗

中学時代はバスケットボールに打ち込み、身体を動かすことが大好きだった大平海斗トレーナー。一方で、身体の使い方が分からないまま練習を重ね、怪我や思うように上達しないもどかしさも経験しました。大人になって解剖学やトレーニング理論を学び、自ら実践する中で、正しい身体の使い方によって動きが変わることを実感したといいます。
現在は、わかりやすい説明と安全なフォームを大切にしながら、見た目だけでなく、日常の動きやすさも目指す「生涯使える身体づくり」をサポート。指導での失敗をきっかけに、お客様の体調や気持ち、生活に合わせて、無理なく続けられる方法を一緒に探すようになりました。
今回は、そんな大平トレーナーの原点と、一人ひとりに寄り添う指導に込めた思いを伺いました。

身体の使い方に悩んだ経験から、指導で大切にしていること

―まずは、大平トレーナーのルーツについて教えてください。子どもの頃や部活動時代は、どのようなタイプでしたか?

大平:中学時代はバスケットボール部に所属していて、身体を動かすこと自体は大好きでした。ただ、当時は今と違って「根性論」が根強い時代だったんです。正しいフォームや身体の具体的な使い方を教わらないままプレイしていたので、無駄に力んでしまって怪我をしたり、練習のわりにパフォーマンスが伸びなかったりと、もどかしい思いをたくさん経験しました。
そんな苦い経験があるからこそ、今のセッションでは「わかりやすい解説」と「安全なフォーム」を何よりも大切にしています。感覚任せに「とにかく頑張りましょう!」と指導するのではなく、「なぜこの動きが必要なのか」をきちんと言語化してお伝えし、怪我なく確実に効果を出せる指導を徹底しています。

─部活動での挫折を経て、「運動って意外と悪くないかもしれない」と改めて感じたきっかけは何だったのでしょうか?

大平:大人になってから解剖学や正しいトレーニング理論を学び直し、自分の身体で実践した時ですね。
正しいフォームで体幹の軸をしっかり鍛えてみたら、社会人バスケのプレイが劇的に変わったんです。シュート時の軸がブレなくなり、ジャンプ力や相手とぶつかった時の強さが以前とは比べものにならないほど上がりました。「身体へ正しくアプローチすれば、見た目も動きもこんなに変えられるんだ!」と心から実感した瞬間でした。
この実体験に基づき、現在は「審美性(見た目の美しさ)× 機能性(動きやすさ)× 予防医学(姿勢改善・健康維持)」を兼ね備えた指導を行っています。ただ単に体重を落として痩せるだけでなく、立ち姿が美しくなり、普段の生活でも疲れにくく動ける「生涯使える身体づくり」をご提案しています。

お客様に合わせた段階的な指導と、失敗からの学び

─デビュー直後に担当されたお客様の中で、特に印象に残っている方のエピソードはありますか?

大平:運動習慣がない状態から「パフォーマンス向上」を目指して来られたお客様のことは、今でもよく覚えています。
最初は自重トレーニングやマシンを使い、身体の基礎的な使い方を覚えていただくところからスタートしました。徐々に慣れてこられてからは、バーベルなどの「フリーウェイト」へステップアップしていったんです。結果として、目指していたバスケの動きが格段に良くなっただけでなく、日常の姿勢や慢性的な疲れやすさまで改善され、本当に心から喜んでいただけました。
この経験から、お客様一人ひとりのレベルに応じた「段階的なフリーウェイト指導」を徹底しています。トレーニング初心者の方でも決して焦らせず、安心して最終的には最も効果的なトレーニングを使いこなせるよう、二人三脚でサポートしています。

─これまでのトレーナー人生の中で、悔しかった失敗や指導の転機となった出来事はありますか?

大平:駆け出しの頃の苦い失敗が2つあります。
1つ目は、正しいフォームや理論を伝えることに必死になりすぎて、お客様のその日の体調や表情を見落としてしまい、セッション後に過度な疲労感を与えてしまったことです。
2つ目は、「絶対に結果を出させてあげたい」という焦りから理想論ばかりの厳しい食事制限を提案してしまい、お客様に強いプレッシャーを与えてしまったことです。どんなに科学的に正しい理論であっても、お客様が継続できなければ全く意味がないのだと痛感しました。

その日の状態に耳を傾け、無理なく続けられる方法を探す

─その失敗を経て、接し方や指導のスタイルはどのように変わりましたか?

大平:まず、一方的に指示を出す指導スタイルをやめました。現在はセッション中に「今の動きで違和感はないですか?」「きつさは10段階でどれくらいですか?」と、常にお客様ご自身の感覚や声に耳を傾けながら進める形にシフトしています。
また、毎回のセッション開始時には必ず「コンディション確認」を行います。正論を押し付けるのではなく、しっかり追い込む日もあれば、ストレッチで身体を整える日に切り替えるなど、その日の状態に合わせて柔軟に対応しています。
食事面についても、厳しい制限ではなく「予防医学に基づいた、ストレスなく続けられる習慣づくり」を意識しています。お仕事の忙しさや外食の頻度に合わせ、「無理なく70点を継続できるバランス」を一緒に探していくスタンスです。

─最後に、これから大平トレーナーのセッションを受ける方へメッセージをお願いします!

大平:トレーニングの知識や技術はもちろんですが、何よりも「疑問や不安を何でも口にしやすい空気感」を大切にしています。
トレーニングについての些細な疑問はもちろん、普段の食事のお悩みや、その日の体調のことまで気軽に話していただけるような、親しみやすく安心できる空間づくりを心がけています。「運動に苦手意識がある」「自分に続けられるか不安」という方にこそ、ぜひ一度足を運んでいただきたいです。あなたのライフスタイルに寄り添いながら、理想の身体づくりを全力でサポートさせていただきます!