パーソナルトレーニングジム エビジム

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Interview

お客様インタビュー


お客さんの何世代先までずっと、変わらない伝統の味を届け続けるために。ナイルレストラン”三代目店主”善己さんが考えるエビジムの良さ。

善己さん

インド国籍。日本で最初のインドカレー店「ナイルレストラン」三代目店主。最高級ホテル・シダデゴア(Cida de Goa)の厨房で修行し、帰国後にナイルレストランを継いだ善己さん。鍛えるシェフとしての意外な一面を持つ善己さんの飲食店経営者ならではの健康に対するの思いを伺ううちに、日本最古のカレー屋さんとしての伝統を守りたいという思いが見えてきました。

【プロフィール】
善己さん
性別|男性
年齢|40代前半
期間|1年3カ月
経歴|ナイルレストラン三代目店主
身長|166cm
体重|63kg程度
担当|志田トレーナー

・エビジムに通う曜日や時間帯…ナイルレストランのオープン前や空き時間に。
・エビジムに通うコースや頻度…週に1回
・エビジムに入ってからの変化…エビジムで鍛え始めてから背筋が良くなった。筋肉量も増えてきた。
(※2020年9月14日時点)

-善己さんはもともと運動する習慣ってありましたか?

自分は学生時代、中高と柔道部だったんです。学生時代は筋トレなんかもやっていたし、もちろん社会人になってからも週4~5日はジョギングや筋トレをしてました。特に走ったりしていると仕事のことなんかが自然と頭に浮かんだりして、運動を終えると考えがまとまっていたりするんですよね。そんな影響も好きで10年以上ジョギングを自分の生活のサイクルにしていました。同世代に比べると、どちらかというと動している方だったのかなと思います。
ただは思いのほか、仕事が忙しくなっちゃってね。ジョギングといっても走る前に20分準備して、60~80分くらい走って。帰ってきてからシャワーを浴びてひと息つくともう20分。合計2時間くらい時間を消費しちゃうので、仕事が忙しくなるにつれて走るのもおっくうになってきちゃって。そんなこともあって運動はしたかったけれど、忙しくてジョギングからは離れてきました。

-ある日、お店の隣のビルにパーソナルジムがやってきた!

そんなタイミングでしたね。ちょうどエビジムがお店の隣のビルにオープンしたのは!ある日隣のビルに急にパーソナルジムって看板が出ていて、何だろうこれはって興味があったのですぐに調べてみました。僕も柔道部の頃に多少筋トレをしたことがあったし、ちょうど運動したい気持ちが積もり積もっていたので、僕にとっては本当に良いタイミングでした。
実は過去に筋トレの器具が揃っている公共のジムに通ったりしたこともあったのですが、そもそも何をやれば良いかもわからないし、重いダンベルなんかを数回持ち上げたら疲れちゃう。そんなの楽しくないし辛いしで、すぐに市営ジムには行かなくなってしまいました。でもパーソナルジムっていうのはこれまで行ったことがなくて、響きもなんだか格好良い!ちょうどそのときは初回体験も安く体験できるキャンペーンをやっていたので、一度試しに行ってみるかという気持ちで予約しました。

-初回セッションで教えてもらった正しいトレーニングの知識。

最初のセッションのときに驚いたのは、背中の肩甲骨を開くというトレーニングでした。最初に僕の仕事は普段は立って働くことが多いこと、なんとなく肩回りが重いという身体に関する悩みなんかを雑談を交えながら話したら、「善己さんは背中を鍛えた方が良いですね。まずは肩甲骨を開くトレーニングをやってみましょう!」ってプランを組んでもらいました。僕の中ではトレーニングって言うと腕とか腹筋とか鍛えるイメージが強かったので、肩甲骨って動くんだってちょっとした感動でした。
トレーニングが終わってみたら、身体は疲れたけど何だか肩が少し軽くなった気分。それに専門家が自分の悩みを聞いてくれて、身体の状況を見て、希望やその日のコンディションに合わせてプランを組んでくれるってこんなに良いものなのかと実感しました。トレーナーさんも元気で明るい。予約した時間一杯集中して鍛えられるので、朝の仕事前の時間なんかにさくっと1時間トレーニングなんかもできそうだなと。忙しい自分のライフスタイルにもぴったりで、そのまま初回トレーニング後に入会させてもらいました。

-エビジムを続けてみて見つけた自分自身の新しい運動習慣

エビジムに通ってから1カ月ほど。筋肉がついたとか明確な変化はなかったのですが、周りから姿勢よくなったねって声をかけてもらうことが多くなりました。そうするとやっぱり嬉しいし、おのずとトレーニングにも気合が入っちゃいますよね。僕は男性なので持ち上げられる錘の重さが段々大きくなってくるのも、はまっていくポイントだったかもな。男性ってそういうところありますよね。笑
トレーニングにはまってからは、トレーナーさんに教えてもらえた鍛え方を今度は近所の24時間ジムで試してみたりして。Youtubeで動画を見たりもしたけれど正しいフォームって意外に難しくてよくわからないけれど、トレーナーさんに教えてもらうとすっごくわかりやすいんです。自分の身体のサイズとか小さな癖とか合わせて、肘の角度とか動かす早さとかを教えてもらえるのがとてもありがたかったです。
段々と週1日はエビジム、週1~2日は近所の24時間ジムに通うスタイルになっていました。朝のお店のオープン前にさくっと鍛えると、頭もリフレッシュするし、何よりも一日すっきり動くことが出来る。自分にはまさにうってつけの習慣が見つかりました。そんな風にして通い始めて3カ月くらい立ってから、娘に「お父さん、周りのパパよりも格好良いよ。」って行って貰えたのが何よりも嬉しかったなあ。

-善己さんから見たエビジムの良さとは?

やっぱり専門のトレーナーにつきっきりで指導してもらえることだと思います。例えばこちらの悩みに対してどんなトレーニングをするべきなのか、どこを鍛えると解決するのかが的確に指導してもらえるので毎回目からウロコです。それにその日の自分に合ったメニューを組んでくれるのも嬉しいところですね。毎回いまの身体の状態や体調をちゃんと聞いてメニューを組んでくれます。体調が優れなかったり気分が乗らないときも、その日の自分に合わせてメニューを組んでくれるので安心して通えますね。
またトレーナーさんとの信頼関係が築けるところも僕にとっては良いところかな。いまは志田トレーナーを指名しているのですが、どんな体型を目指そうとか、普段のトレーニングの錘の重さなんかも次は何キロ上げられるように目指そうって、二人で目標を共有して積み重ねられるのが一体感があって凄く良いなと感じています。やっぱりひとりで鍛えるよりも頑張れるし、自分の身体のことを自分以上に考えてくれる人と出会う機会って中々ないですよね。信頼できるトレーナーが傍にいるので、かなりの重量を持ち上げるようなトレーニングでも安心して限界まで追い込めます。



-もし周りの方にエビジムをオススメするとしたら?

結構周りの方からよく聞く誤解が、筋トレするとマッチョになるって思っている方が多いのかなって思います。僕も鍛えていますが、そんなに簡単にマッチョになれないよといいたい!どちらかというとダイエットしたいとか、運動不足を解消したいという話を聞いたときはエビジムをおすすめしたいなと思います。
筋トレって言葉が強いのかもしれないですが、ちゃんと専門家に指導してもらって鍛えるので健康的な身体になれます。かつ、食べても良い。食事を制限して痩せるのは本当に辛いし大変だけれど、ちゃんと運動するのでしっかり食べてもOK。トレーナーさんが食べて良いものも教えてくれるので安心ですケガのリスクなく、リバウンドなく、効率的に痩せられると思います。僕もお陰で毎晩お酒が気兼ねなく飲めています。笑
あと外の競技ではないので、お肌に良いのも嬉しいところですね。ジョギングでよく外を走っていたころは肌がボロボロになってしまうのが悩みでしたが、その点ジムは室内でトレーニングできるので肌も痛まなくて安心です。

-ナイルレストランの伝統の味を守り続けるために。

ちょっと話が飛んでしまいますが、うちは祖父の代から70年も銀座でお店をやっているので、ナイルレストランの味は世代を超えて愛されているなって感じることがあるんです。若い頃に食べた懐かしいカレーを久しぶりに味わいたくてとか。常連さんのお子さんが彼女を連れてあの味を食べさせたくてってお店に連れてきてくれたり。それって三代目の僕にとっても、祖父や父のことが誇らしく感じるときだし本当に嬉しいことなんです。だから僕も次の世代にこのお店の伝統を繋げなくちゃいけないと思うし、僕の代でお店に来ているお客さんの子供の世代にもいつかお店に来てもらいないなんて夢を想う。

そのためには身体はまだまだ元気でなくちゃいけないし、衰えないようにしっかり運動を続けなくちゃいけないなと思います。レストランって立ち仕事だから身体は本当に大切なんです。エビジムのトレーナーさんは僕にとって信頼できる相手だから安心して身体のことをお願いできます。僕はこれからもエビジムで身体を鍛えていこうと思います。お店を増やすことよりも、これからもこの先も、この場所でお客さんに変わらない味を届けたい。そして銀座の文化人としてナイルレストランの文化を守り続けたいと思ってます。