来店累計人数12万人突破したパーソナルトレーニングジムeviGymが’KOSUGI SPORTS FES 2024’にてオリンピック応援企画『メダリストに挑戦!親子で体力測定』イベントを開催
〜2024年7月28日(日) 10時~17時グランツリー武蔵小杉「1階東急武蔵小杉口 横 屋外スペース」にて〜
「すべての人に、”こころと身体を動かす”運動習慣を」を実現するために、パーソナルトレーニングジム「eviGym(https://evigym.com/)」の運営をするクルル株式会社(東京都港区、代表:山田一平 以下「クルル」・「エビジム」)は、2024年7月28日(日) 10時~17時にグランツリー武蔵小杉・川崎市中原区役所共催のKOSUGI SPORTS FES 2024にてオリンピック応援企画『メダリストに挑戦!親子で体力測定』を開催します。「立ち幅跳び」「握力測定」「上体起こし」の3種目でメダリストやアスリートの記録に親子で挑戦していただきます。
KOSUGI SPORTS FES 2024(https://www.city.kawasaki.jp/nakahara/page/0000130419.html)
- 今回のイベント開催の背景
今月よりパリ五輪が開催され世界中のアスリートのスポーツの祭典が開かれます。世界で戦うアスリート達も昔は子どもでした。しかし、近年日本では子どもの運動能力低下が深刻な問題となっています。文部科学省が小中学校の男女に実施している体力・運動能力調査によると、ほとんどの運動能力項目のスコアが低下傾向にあることがわかりました。また、子どものやる気(なんでもやってやろうという気持ち)は身体を活発に動かす頻度と関係があることもわかりました。また、子どもが身体を活発に動かす頻度と保護者の運動の頻度に関係が認められるというデータも出ています。未来のため、また子どもの「なんでもやってやろう」という気持ちを育むためにも大人と子どもが一緒に楽しみながら運動をする機会をつくることは重要だと考えています。そこで今回、グランツリー武蔵小杉・川崎市中原区役所共催『KOSUGI SPORTS FES 2024』の中で、体力測定という学校の行事を子どもから大人まで楽しめる企画として、メダリストやアスリートの記録に挑戦というイベントを開催します。
<調査データ参照>
令和5年度体力・運動能力調査結果の概要
https://www.mext.go.jp/sports/b_menu/toukei/kodomo/zencyo/1411922_00007.html
体力向上の基礎を培うための幼児期における実践活動の在り方に関する調査研究報告書
https://www.mext.go.jp/a_menu/sports/youjiki/index.htm
- KOSUGI SPORTS FES 2024とは
日時:2024年7月27日(土)~28日(日) 10時~17時
場所:グランツリー武蔵小杉(中原区新丸子東3丁目1135番地1号)
URL:https://grand-tree.jp/event/3000010980/
https://www.city.kawasaki.jp/nakahara/page/0000130419.html
概要:コロナ禍における運動不足やストレスを解消し健康づくりを促進するための、体験型のスポーツイベントです。子どもから大人まで楽しめるニュースポーツをはじめ、かわさきスポーツパートナーである川崎フロンターレ、川崎ブレイブサンダース、NECレッドロケッツ川崎、富士通レッドウェーブ、富士通フロンティアーズ等のチームによるスポーツ体験、そしてエビジムによるスポーツ体験が楽しめます。
- 「メダリストに挑戦!親子で体力測定」 概要
メダリストやアスリートに挑戦!子どもから大人まで楽しめる体力測定です。
体力測定の定番である「立ち幅跳び」「握力測定」「上体起こし」の3種目でメダリストやアスリートの記録に親子で挑戦していただきます。学校で行う体力測定という身近なものでメダリストやアスリートと競い合うことによりオリンピックの凄さを体感してもらいたいと考えています。メダリストやアスリートの記録を垣間見ることにより、向上したいという子どもの素直な気持ちを育むとともに体力測定を行わなくなって久しい大人にも自身の体力を計測し楽しんでもらいたいと考えております。
・会場:グランツリー武蔵小杉 1階 東急武蔵小杉口 横 屋外スペース
・参加費:無料
- 種目
①立ち幅跳び
測定対象:足の筋力と柔軟性、バランス、運動技術
実施方法:助走をつけずに、スタートラインからできるだけ遠くへ跳びます。
両足の踵が同時に地面につくように跳びます。
跳んだ後は、かかとを最初につけ、つま先を最後につけます。
最も遠い跳躍距離を記録します。
②握力測定
測定対象: 手指の筋力、握る力
実施方法:助走をつけずに、スタートラインからできるだけ遠くへ跳びます。
両足の踵が同時に地面につくように跳びます。
跳んだ後は、かかとを最初につけ、つま先を最後につけます。
最も遠い跳躍距離を記録します。
③上体起こし
測定対象:腹筋の筋力、持久力、体幹の安定性
実施方法:仰向けに寝て、両膝を90度に曲げ、足裏を床につけます。
両手を軽く胸に組みます。
「始め」の合図で、上体を起こし、肘と膝がつくまで起こします。
ゆっくりと体を倒し、背中が床についたら1回とカウントします。
30秒間でできる限り多くの回数を繰り返します。
- 監修者 クルル株式会社 CTO 小山啓太 よりコメント
子どもたちの未来を考えた際に、運動は大切な要素だと考えています。運動は 「人生を幸せに、たくましく生きていくための力」を養うことができるものです。子どもはスポーツや運動を通して、信じられないくらいに成長し、ひとりで強く生きていく力を身につけていきます。今回の「メダリストに挑戦!親子で体力測定」イベントを企画するにあたって、自分と子どもの体力を知り、一緒に動く楽しさを感じ、そして、スポーツに親しむきっかけ作りができればと願います。
<小山啓太プロフィール>
トレーナー歴20年。(NATA-ATC)。2020年よりエビジムに参画し現在はCTOを務める。
同時に群馬大学 共同教育学部 保健体育講座 准教授を務める。1978年1月22日生まれ。北海道札幌市出身。立正大学法学部を卒業後アメリカに渡り、エ ンポリア州立大学大学院スポーツ医科学専攻課程と、セントラルミシガン大学大学院運動科学専攻課程を修了。 オリンピック選手やプロのアスリートのトレーナーとして従事。障害者スポーツについて学び、帰国後は群馬大学にて教鞭を取り、運動と脳の働きを研究。2018年英国ケンブリッジ大学での世界教育会議にて最優秀研究発表賞受賞。体や脳、運動に関する著書も執筆。
『0歳からのボール遊び運動 “投げる”が脳と体を 育む』『野球選手のTHE肉体改造』 『現代社会のスポーツ総合学 1―スポーツとともに生 きるエキスパート達の提言 (グ リーンブックレット)』他多数