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運動が“続く”と、健康診断数字はこう変わる。
山田一平(37→45歳)の記録

パーソナルトレーニングの様子(会話と安心感)

運動は、やったほうがいい。
多くの人が、もう知っています。

それでも続かないのは、意思が弱いからではなく、
生活の中に“戻れる形”がないからかもしれません。

このページは、短期の変身ではなく、
生活の中で運動が“続いた結果”を、数字で残した記録です。

5年間の推移
体脂肪率
18.415.6%
※2021→2026年(体組成計)
ピークから
腹囲
-11.5cm
※2019年(ピーク)比
最少は46の年も
中性脂肪
13358
※2019年(ピーク)比

37歳のとき、運動は“ゼロ”だった

37歳のころ、僕のカレンダーに運動の予定はほぼありませんでした。
健康診断では、尿酸 8.51(E)など、見直したい数字も出ていました。

そこで選んだのは、劇的に変えることではなく、
週1回だけ、途切れない形をつくること。
そこから、生活の中に運動が入りはじめました。

※本ページは個人の記録の共有であり、効果を保証するものではありません。医療行為・診断目的ではありません。

専門家監修

小山啓太
小山啓太(NATA-ATC:全米アスレティックトレーナーズ協会認定アスレティックトレーナー)

トレーナー歴20年。米国大学院でスポーツ医科学・運動科学を修了。五輪選手やプロアスリートの指導経験に加え、大学での運動機能の研究にも従事。最新の科学的知見に基づき、無理のない習慣化と身体のアップデートをサポートしている。

本ページは、個人の健康診断結果等にもとづく記録の共有です。効果には個人差があります。本ページは医療行為・診断を目的としたものではありません。体調に不安がある方は医療機関にご相談ください。

まず全体像。2017→2026の推移
これは変身の話ではなく、習慣の話です。

短期の結果ではなく、年単位で“続いた結果”を見ると、変化は一気にわかりやすくなります。

2017年 (37歳) 2017年当時の写真 運動習慣ゼロ・腹囲77.0cm
現在 (45歳) 現在の写真 週3回継続・腹囲71.5cm

開始当時の2017年は腹囲77.0cmからスタート。その後2019年にピーク(83.0cm)を迎えました。
特別なダイエットではなく、そこから習慣が変わった結果として、徐々に健康的な体型が自然と定着しています。

  • 表示項目:腹囲(cm) / 中性脂肪
  • 補助注釈:グラフ内のイベントは主な出来事(週1筋トレ開始、頻度UP、レース出場、有酸素追加など)を示しています。

グラフからの3つの読み取りポイント

  • 週1回は、“頑張る日”ではなく 立ち戻る場所 になった
  • 頻度を上げたのは根性じゃなく、できる形が見えたからだった
  • 有酸素を足した年は、数字が「整う」方向に動いた。生活の動きが増えた感覚

9年の推移は、3回の“更新”だった

数字は、ある日突然変わるのではなく、生活の更新に合わせて少しずつ動きます。
この9年を振り返ると、大きな更新は3回ありました。

2017(37)
週1筋トレを開始。運動ゼロからのスタート。
2019(39)
数字が一度ピークに。忙しい時期でも週1だけは切らさない。
2022(41)
脂質が大きく動きはじめる。続けた分だけ反応が出た感覚。
2023(42)
スパルタン初出場。「健康維持」から「挑戦」へ。 スパルタンレース
2024(43)
頻度UP(週1→週1〜3)。体型が“戻りにくい”ゾーンへ。 2024年の様子
2025(44)
ラン追加。中性脂肪が最少(46)まで動く。
2026(45)
習慣が定着。腹囲71.5cm、γ-GTP 27など、安定した推移。 2026年の様子
小山啓太 専門家コメント 小山啓太(NATA-ATC)|プロフィールを見る

週1回でも継続できると、筋力そのもの以上に「日常の活動量」が上がりやすくなります。姿勢が整って動きが楽になると、階段や歩行などの“生活の動き(NEAT)”が自然に増えることがある。こうした小さな積み上げが、年単位では大きな差になりやすいです。

※一般的な解説であり、医療的判断を行うものではありません。

数値で見る変化(項目別)
気になる指標だけ、拾い読みできます。

気になるところだけ拾い読みできるよう、項目別にまとめました。
※数値は健康診断結果にもとづきます。

体組成(体重・筋肉量・体脂肪・腹囲)

+

年齢とともに変わりやすい“体の中身”が、どう推移したか。

事実

体重は5年間で 63.7kg → 59.8kg へ減少。内訳を見ると、筋肉量は 50.7kg → 48.6kg とほぼ維持。一方、体脂肪量は 12.1kg → 9.5kg、体脂肪率は 18.4% → 15.6% へ減少。
腹囲も83.0cm → 71.5cmと変化しました。
加齢による筋肉量の自然減を考慮すると、“量を維持しながら脂肪が減った”という体組成の改善が読み取れます。

見立て

体重だけでは見えない変化。筋肉量と体脂肪の比率が変わることで、同じ体重でも体型・体質は大きく異なります。

脂質(中性脂肪・HDL)

+

“見えにくい指標ほど早く整う”ケースがある。

事実

中性脂肪は 2019年の133から、2026年は58へ。
有酸素運動を取り入れた年は、46まで下がった年もありました。
HDL(善玉)は 2019年の46から、直近は60台で推移しています。

見立て

筋トレに加えて、生活の中で動く量が増えると、指標が整いやすいケースがあります。

肝機能(γ-GTP)

+

生活が整うと、結果が後からついてくることがある。

事実

γ-GTPは 2019年の55から、2026年は27へと推移しました。

見立て

「お酒を控えたから?」と思われるかもしれませんが、実は飲む頻度は当時より増えています。運動で代謝の土台が整ったことにより、結果として数値に表れたケースと想定されます。

尿酸・血糖

+

危険水域から、安定へ。

事実

尿酸値は 2017年に8.51、2021年に8.2の年がありましたが、直近は7.2で推移しています。
空腹時血糖は 2021年に101の年がありましたが、直近は80台で推移しています。

見立て

短期の上下ではなく、年単位で“安全側に寄っていく”動きが続くかどうかが重要と言えます。

血圧

+

静かに、でも確かに。

事実

血圧は 2017年が104/67、直近は93/54と推移しています。

見立て

運動量や体調によって個人差はあるものの、記録としては落ち着いた数値で推移していると言えます。

変化が起きた理由
特別な我慢ではなく、設計で起きた変化でした。

eviGymが「パーソナル」をこう捉えている理由

eviGymでは、パーソナルトレーニングを「運動を教える仕事」ではなく、
顧客の人生の一部として時間を預かり、その時間に意味を与える仕事だと定義しています。

だから、このページも「短期で変わった証拠」ではなく、
生活の中で続いた記録としてまとめています。

※このページは個人の記録共有であり、効果を保証するものではありません。

この変化は、特別な遺伝子や極端な我慢の結果ではありません。

最初の数年は、数字が良くならない時期もありました。
それでも週1だけは切らさなかった。

あとから振り返ると、
変化の正体は「頑張った日」ではなく、続く形が更新された瞬間にありました。

伴走型のパーソナルトレーニング

理由1|週1回の「途切れない継続」が、土台をつくった

忙しい時期があっても、週1回の最低ラインだけは切らさない。
この“細く長い継続”が、後から運動量を増やすときの土台になりました。

小山啓太 専門家コメント 小山啓太(NATA-ATC)|プロフィールを見る

習慣化で重要なのは「頻度」より先に、再開できる最小単位を作ることです。週1回は“頑張る日”というより、“戻る場所”になりやすい。忙しい時期があってもゼロにしないことで、次のステップ(頻度UPや有酸素追加)へ移行しやすくなります。

※一般的な解説であり、医療的判断を行うものではありません。

理由2|ジム外の「残り時間」が、自然に整っていった

運動の時間そのものだけでなく、セッション中の会話や小さなアドバイスで、日常の選択が少しずつ変わっていく。
ストイックな制限ではなく「知識が更新され、無意識の選択が変わる」感覚がありました。

小山啓太 専門家コメント 小山啓太(NATA-ATC)|プロフィールを見る

体は、トレーニングの1時間だけで変わるというより、残りの時間の“選択”が少しずつ変わった結果として動きます。会話で知識が更新されると、食事・睡眠・休息の意思決定が「気合」ではなく自分の事を大事に扱えるようになる。これが長期では大きな差になりやすいです。

※一般的な解説であり、医療的判断を行うものではありません。

理由3|目標ができたことで、運動の強度が“自然に”上がった

健康維持だけでなく「挑戦したい目標」ができると、運動は“やらなきゃ”から“やってみたい”へ変わります。
その結果として、頻度や種目が自然にアップデートされていきました。

理由4|筋トレ×有酸素で、動ける身体の土台が広がった

筋トレだけでなく、生活の中で動く量や有酸素も取り入れる。
組み合わせが変わることで、指標の動きにも違いが出る年がありました。

小山啓太 専門家コメント 小山啓太(NATA-ATC)|プロフィールを見る

最初から週3を目指す必要はありません。体力や生活に合わせて、続く頻度から入るほうが結果的に早いことが多い。大切なのは、やる気の強さではなく「戻れる仕組み」を先に作ることです。

※一般的な解説であり、医療的判断を行うものではありません。

同じように始めるなら|おすすめの3ステップ
最初から完璧じゃなくていい。戻れる形から。

ステップ1

まずは初回体験で、現状を整理する

「何をどれくらいやるべきか」より先に、今の状態を把握する。それだけで運動のハードルは下がります。

ステップ2

週1回からでもいい。最低ラインを決める

最初から完璧を目指さず、続けられる頻度を選ぶ。続く形を先に作るほうが、結果につながりやすいです。

ステップ3

“選び直せる”仕組みを生活に入れる

仕事、体調、予定。波があるのが普通です。波があっても戻れる設計があると、運動は日常になります。

初回体験を予約する

体験は、追い込む場所ではありません。
いまの状態を整理して、あなたにとって続く形を一緒に見つける時間です。

よくある疑問
不安があるのは自然です。先にほどいておきます。

Q. 週1回でも意味はありますか?
A. あります。大切なのは、最初から頑張り切ることより、続く形を作ることです。
Q. 食事制限は必須ですか?
A. 必須ではありません。生活に合わせて、無理のない範囲で“選び直せる”工夫を重ねていきます。
Q. 忙しい月があると続きません…
A. 忙しい月がある前提で設計します。「できない自分を責める」より、「戻れる形」を作るほうが続きます。
Q. 数字が変わらなかったら?
A. 目的や状態によって、変化の出方は人それぞれです。体型だけでなく、体調・睡眠・動きやすさなど、指標の置き方を一緒に整理していきます。

運動は、正しいから続くわけではありません。
生活の中で“選び直せる”ようになると、続きます。

このページが、あなたの「最初の1回」を軽くする材料になれば嬉しいです。

このページのデータについて

  • 出典:健康診断結果(年次)に基づく記録
  • 目的:医療行為・診断ではなく、年単位の傾向を見るための共有
  • 注記:効果には個人差があります。体調に不安がある場合は医療機関へご相談ください。

本ページは個人の記録の共有であり、効果を保証するものではありません。数値の変化には個人差があります。体調や持病等に不安がある方は、医療機関にご相談ください。