
科学的なアプローチでHYROX攻略を目指す。
目次
1. 限界突破のリアル!イバラキトレーナーの挑戦と進化
トレンドの最先端へ。苦手な「持久系」への挑戦
元々、陸上競技の400m走を専門としていたため、長距離などの持久型種目には苦手意識がありました。しかし、HYROXは持久力だけでなく「筋力」も必須なレース。筋トレを12年、ランニングを4年間ひたすら続けてきた自分でも勝負できると思ったのが最初のきっかけです。新しい目標ができたことでトレーニング内容も日常生活もガラッと変わり、新鮮な感覚を味わえました。
初陣の洗礼と、地獄のスレッドプッシュ
記念すべき初レースはリレー部門。担当種目が少ないため余裕だろうと舐めていましたが、スレッドプッシュ(150kgのソリを50m押す)で強烈な洗礼を受けました。得意のパワー系だと思い込んでいたものの、実際は「全力の出力を2分間維持し続ける持久系種目」。これを終えた後のランニングは本当に地獄でした。

得意なはずのパワー系種目で強烈な洗礼を受けることに。
「パフォーマンスアップ」への覚醒
この極限の経験を経て、日々のトレーニングに対する考え方はパフォーマンスアップ目的へと劇的に進化しました。筋トレはあえて限界まで追い込まずに神経系へ刺激を入れ、筋肉の出力効率を上げることを目的に。ランニングも目的に応じて距離やスピードを細かく調整し、より戦略的なトレーニングを行っています。
2. 【攻略・実践編】目標タイムを叩き出すための「走力×筋力」専門ガイド
HYROXは「気合い」ではなく「科学」で攻略する競技です。上位のタイム(1時間15分切りなど)を本気で狙う段階になると、毎回全力で追い込むような練習では乳酸処理が追いつかず、必ず後半で失速します。最後までペースを崩さないための緻密なトレーニングの組み合わせを紹介します。
ZONE2ジョグ(脂質代謝の最適化):
ゆっくり長く走るトレーニングです。45分〜90分を目安に、口を閉じたまま鼻呼吸のみでできるペースで走りましょう(適切なペースは個人によって異なります)。朝の空腹時に実施することでミトコンドリアと毛細血管を増やし、脂質をエネルギーに変える能力を最大化させます。
LT(乳酸作業閾値)テンポ走:
週1回、キツいけど走り続けられるペースで5kmを持続走します。体内に発生した乳酸をエネルギーとして再利用する「乳酸シャトル」の機能を強化します。
VO2maxインターバル:
400m〜800mの高出力走とジョグを反復し、無駄な筋力を使わずに地面からの反発だけで進むランニングエコノミーを獲得します。
絶対筋力の底上げ:
部位を分けた高重量ウエイトを行い、最大筋力を引き上げます。競技中の各重量が相対的に軽く感じられるようになり、直後のランニングへ余裕を残せます。
ブリックトレーニング:
重いウエイト種目の直後に、休まずランニングへ移行する複合トレーニングです。瞬時に「反発を使って走るフォーム」へ神経を切り替える適応能力を養います。

気合いではなく、科学的なアプローチで攻略の糸口を掴む。
3. 実体験から導き出す、指導へのこだわりとお客さまへのメッセージ
キツい時こそ「リズム」を刻め!
実際のレースで極限状態を経験したからこそわかる攻略の最大の鍵は「リズム」です。キツくなってくると呼吸が乱れ、体がオーバーヒートしてしまいます。スレッドプッシュも闇雲に押すのではなく、「1、2、3と押したら、一度呼吸を整える」とカウントを刻むことで、冷静に体を動かし続けることができます。
「制限時間がない」からこそ、自分のペースで挑戦できる
非常にハードに見えるHYROXですが、マラソン大会などと違い制限時間がありません。普段のパーソナル指導でも、特定の理想の体型を追い求めることよりも「長期的な運動習慣」を何より大切にしています。HYROXも同様で、誰かと競うだけでなく、自分のペースで完走すること自体が素晴らしい挑戦です。絶対に焦らなくて大丈夫ですよ!
【HYROXは「科学」で攻略できる。あなただけのプログラムを】
HYROXは決して一部の超人のためのものではなく、科学的にアプローチすることで誰もが攻略できる競技です。
私はパーソナルトレーナーとして、あなたの身体の「何が得意で、何が苦手なのか」という課題を正確に特定し、あなたに最も合ったHYROX向けのトレーニングプログラムを作成することができます。
一人では乗り越えられない壁も、正しい戦略とサポートがあれば必ず越えられます。限界を突破する楽しさを、ぜひ一緒に味わいましょう!
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