こんにちは!今回はクールダウンストレッチのおすすめメニューをご紹介していきます。
回数/セット数はあくまでも目安のため、ご自身の体調に合わせて減らして頂いても大丈夫です。無理のない範囲で行いましょう!
クールダウンストレッチとは
トレーニングの後に行うストレッチのことを言います。
ストレッチと聞くと運動前のイメージがありませんか?実はストレッチは運動をする前だけではなく、運動をした後のストレッチも重要なんです!
トレーニング後にストレッチを行うことで心拍をゆっくりと下げながら体調を整え、筋肉痛などの傷害予防や疲労回復に効果があると言われています。
本間トレーナーおすすめのクールダウンストレッチメニュー
ストレッチ1,肩・背中
やり方
- 手を肩幅、足は腰幅に開き、四つん這いになる
- 右手を反対の脇の下に通す
- 肩と頭が床に着いたら、左手を真っ直ぐ奥に伸ばす
セット/回数
- 5セット/左右10秒ずつ
ポイント
- 伸ばす手はなるべく遠くに置く意識で行いましょう。
注意事項
- 伸ばしすぎて攣らないようにしましょう。
ストレッチ2,お尻
やり方
- 四つん這いの姿勢になる
- 片方の足を反対側に持っていきクロスさせる
- お尻を足と足の間に下ろして座る
- 骨盤を立て、ゆっくりと上体を前に倒す
セット/回数
- 2セット/30秒
ポイント
- やり方②の時に、正面から見て膝同士が一直線になるように!
注意事項
- 膝を痛めやすい方は、ゆっくり行い無理をしないようにしましょう。
ストレッチ3,前もも
やり方
- 片足を一歩前に出し、反対の足は膝を床に着け後ろに伸ばす
- ①の姿勢のまま、上体を前に倒す
- 足が前に出ている方向に身体を倒していく
(右足が前の場合、前屈みの状態から右側に倒す)
セット/回数
- 2セット/左右10秒ずつ
ポイント
- 横っ腹から付け根にかけて伸ばす。
注意事項
- 足全体で地面を踏み、倒れないように気をつけましょう。
ストレッチ4,胸前
やり方
- 柱や壁などに右手を添える
- 左足を少し前に出して立つ
- その状態で前に体重をかけていく
セット/回数
- 2セット/左右20秒ずつ
ポイント
- やり方①の時に、肘肩の角度をなるべく90度にする。
注意事項
- 呼吸を忘れずに行い、背中(肩甲骨周り)に痛みを感じたら秒数を減らして行いましょう。
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