1.どんなトレーニングなのか?
デッドリフト皆さんご存知でしょうか!
このトレーニングはバーベルを下から持ち上げることで、太ももの後ろにあるハムストリングスやお尻にある大臀筋、腰にある脊柱起立筋などを主に鍛えることができます。
筋トレ界ではBIG3と呼ばれており、ベンチプレスやスクワットと肩を並べる素晴らしいトレーニングなんです。
使われる筋肉が多いので、代謝が上がることが期待できてダイエットしたい方におすすめです!
初めはフォームが難しいですが、徐々に出来るようになるので頑張りましょう!
2.基本的なやり方
スタートポジション
肩幅に立ちます。バーベルが両足の拇指球の上に来るようにセットします。
背筋を伸ばしたまま上半身は軽くお辞儀します。
膝を曲げてしゃがみバーベルを握ります。
このとき、膝がつま先から前に出ないようにお尻を後ろに突き出すようにしてしゃがみましょう!
膝の角度は90度くらいです。
動作
スタートポジションの状態から起き上がります。
バーベルを体に沿わせるようにして行います。
身体が真っ直ぐ起き上がったら、スタートポジションに戻ります。
上半身はお辞儀するように倒して、おしりを突き出しながら膝を曲げてスタートポジション戻ります。
呼吸
吸いながら上体を起こしていきます。
逆に下げるときは息を吐きながら行いましょう。
3.トレーニング時のコツは?
腿裏の伸びている感覚を感じましょう。
このトレーニングは、冒頭にも説明しましたが腿裏のハムストリングスのトレーニングになります。
しっかり筋肉が伸ばされている事を感じながら行いましょう。
動作はゆっくり
重さを加えないと余裕でできてしまうため早くなりがちですが、ゆっくり丁寧に挙げないと怪我やトレーニングの効果が減ってしまうため意識して行いましょう。
背筋は真っ直ぐ
このトレーニングで一番起こるリスクは腰を反ってしまったり、逆に丸まったりしてしまうことです。しっかりお腹に力を入れて動かしましょう。
腰痛の原因になるので真っ直ぐを意識して行いましょう。
4.トレーニングによる期待効果は?
1.美尻
このトレーニングは、腿裏のハムストリングスとお尻の大臀筋に負荷を加えることが出来るのでヒップアップが期待できます。
お尻を鍛えるヒップリフトやクラムシェルと言った種目をやった後に行うとより大臀筋に刺激が入って効果がより期待できます。
2.ダイエット
筋トレ界のBIG3と言われるくらいすごいトレーニングなのは、使われる筋肉が多く重量を扱えるからです。
使われる筋肉が多いという事は代謝が多くなることが期待でき、ダイエットの効果もより期待できます。
5.デッドリフトトレーニング時の注意点は?
やりすぎには注意
先程も説明しましたが、デッドリフトは数あるトレーニングの中でもトップを争うくらい使われる筋肉が多いです。
その分体に掛かる負担も多く、休まずたくさん行うと怪我のリスクが高いため十分注意して行いましょう。
フォームの練習をしっかり
このトレーニングはなんとなくのフォームで行うと怪我のリスクがとても高いです。
最初から重たい重量を持つことが出来るので、最初はバーベルだけで練習を行うようにしましょう!
背筋は真っ直ぐ
何度も繰り替え返しお伝えしていますが、丸まったり反らないように注意しましょう。
この種目が得意なトレーナー
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