1.どんなトレーニングなのか?
自分の体重で二の腕の後ろやを鍛える種目です。
二の腕が気になる人は特におすすめの種目になります。
ジムなどで見かける人も多いと思いますが、ディップスといってもやり方はいくつか有り、今回はご自宅でも出来るやり方を紹介します。
簡単に追い込むことが出来るので是非挑戦してみてください!
2.基本的なやり方
椅子があるパターン
※椅子が高すぎる場合は床で構いません。
スタートポジション
椅子の前に膝を伸ばして座ります。
脇を締めたまま後ろにある椅子に手をかけます。
指先が正面に向くように置きます。
動作
肘が開かないように脇を締めたまま肘を伸ばして体を浮かせます。
足と手だけで支えます。
肘が伸ばしきったら肘を曲げて状態を下ろしていきます。
この動作を繰り返します。
※負荷が高い場合は、膝を曲げて脚の力を使って調節をしましょう。
椅子がないパターン
スタートポジション
床に体育座りになります。
体の真横に肘を伸ばして手を置きます。
このとき脇を締めましょう。
少しお尻を浮かしたら開始姿勢になります。
動作
伸ばしている肘を曲げて体を下ろしていきます。
脇はずっと締めたまま動作を繰り返します。
※負荷が軽いと感じたら、膝を伸ばして行うと強度が高くなります。
自分で調節して行いましょう!
3.トレーニング時のコツは?
呼吸を止めない
この種目は腕だけでなく、大胸筋も使われます。
大胸筋のトレーニングは呼吸がとても大切で、辛くて止めてしまいがちですがしっかり呼吸をしましょう。
体を下ろすときに息を吸って、上がる時に吐きましょう。
動作はゆっくり
早い動作は効果が期待できません。
ゆっくりじっくり行うことで、効果が期待できます。
4.トレーニングによる期待効果は?
1.マッチョ+細マッチョ
普段からトレーニングをやっている方は更にワンランクアップ。
今までトレーニングをされてこなかった方は細マッチョに!たくましい腕と胸を目指せます。
他のトレーニングで胸や上腕三頭筋を行い、最後にディップスで締めるとより効果が期待できます。
2.二の腕の引き締め
二の腕のたるみ気になっている方も少なくないと思います。
脂肪を減らすことは簡単では有りませんが、トレーニングをしてたるみを引き締めることが期待できます。
最初は20回を余裕で出来る負荷に調節して行いましょう!
5.ディップス時の注意点は?
慣れるまで負荷を調節して行ないましょう
この種目は、軽い重量でも十分に負荷を加えることができます。
フォームや呼吸を最優先 に意識してやりましょう!
トレーニング後は、入念にストレッチ
ディップスは二の腕や大胸筋に強い負荷が加わります。
自重トレーニングだから毎日行って良いわけでなく、入念にケアをして休ませてからトレーニングをしましょう!
この種目が得意なトレーナー
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