こんにちは!eviGymトレーナーの竹内です。
今回ご紹介するトレーニングは、”お尻”のトレーニングです。私がトレーニングの中で最も力を入れて行う部位です。
姿勢が悪い、腰が痛い、お腹が出ている、その原因はお尻の筋力低下によるものかもしれません。
身体の中で大きな筋肉にあたる殿筋群を鍛え、改善し、理想の身体を手に入れましょう!
メニューは十分なスペースを取り、一緒に無理のない程度に頑張っていきましょう‼
尻トレにどんな効果があるのか?
垂れてしまったお尻や、お尻にメリハリをつけたいと思う方に向けて選定したトレーニングです。パフォーマンスアップや、腰痛改善にも効果的です。
お尻の筋肉は、身体の中でも大きな筋肉に該当するので、鍛えることで、代謝が上がり、ダイエット効果も抜群です。
お尻を鍛えて、自信の持てるお尻を一緒に手に入れましょう。悩みや、理想の形があれば、是非店頭でご相談下さい!必ず達成できるようトレーニングを提供致します!
目的を達成する為に必要なポイント
Point1:まずは部分的な筋肉から鍛えよう!
お尻に高さや、サイドにボリュームを出す、中殿筋。全体的にインパクトを出す、大殿筋。後ろのラインをきれいに見せる、殿筋群&ハムストリングス。段階を踏んで、バランスの良いキレイなお尻に仕上げましょう。
Point2:除々に疲労を感じていこう!
じわじわ効いているのを、筋肉で感じて下さい。収縮させて、引き締まったお尻を手に入れましょう。もうすでに、あなたのお尻は、変化し始めています。
Point3:伸ばしてラインをだそう!
最後に、お尻の筋肉を伸ばして鍛えましょう。収縮させたあとは、伸張させて鍛えて、お尻から、裏腿にかけてのラインを綺麗にいていきましょう。これで貴方も後ろ姿美人です。
トレーニングメニュー実施時のコツ
コツ1:常にお腹に力を入れた状態で行いましょう。
更に、お尻のトレーニングは腰が変動しやすいので、最初に作る状態をなるべく崩さないように行いましょう。
コツ2:筋肉に語りかけましょう。
トレーニング中は鍛えたい筋肉を意識するのが非常に大切です。お尻の筋肉を意識し、頻繁にタッチしてあげることもおすすめです。
コツ3:自分に勝ちましょう。
下半身のトレーニングは、大変だと思います。その分達成感があります。理想の姿をイメージして、一緒に頑張りましょう!
最強!美尻エクササイズ メニュー
種目1:うつ伏せヒップエクステンション/左右 各15回
- うつ伏せになり片足を90°にする。
- 曲げた方の足を天井に向かって蹴り上げる。
狙い:お尻にボリュームを出し、ヒップの位置を高くするトレーニングでヒップアップ!
種目2:四つ這いアブダクション/左右 各15回
- 四つ這いの姿勢を作る。
- 片足を真横に開く。
狙い:横にボリュームを出すトレーニング。身体が側屈しやすいので、体幹に力を入れて行います。ボリュームのあるお尻ゲット!
種目3:3ポイント/左右 各20回
- 軸になる足に体重を乗せる。
- 真横→斜め後ろ→真後ろの順番を1セットで脚を移動させる。
狙い:ジワジワとキツくなってくるトレーニング。20回が厳しい方は左右5回ずつ10回を目標に行います。脂肪燃焼、より引き締まったお尻に!
種目4:ワイドスクワット/20回
- 腰幅よりも大きく脚を広げる。
- つま先をやや外に向け、つま先と同じ方向に向かって膝を曲げる。
狙い:内もも(内転筋)を意識しながら行います。お尻から脚のラインをきれいに!
種目5:ルーマニアンデットリフト/10回
- 重りをもち、膝を軽く曲げる。
- お辞儀をするように身体を前に倒していきながら、同時にお尻を後ろへ突き出す。
狙い:お尻から裏腿(ハムストリングス)にかけてのラインを綺麗にするトレーニング。倒れながら、裏腿が伸びているのを感じて下さい。後ろ姿がより美しく、姿勢改善にも効果的!
最後に
お尻に自信がない方は多くいます。ボリュームがなかったり、垂れてしまっていたり、大きすぎてしまったり。。。人それぞれの悩みがあります。私自身も自分のお尻に悩みを抱えている人間の一人です。だからこそ、一緒に頑張れる方が必要です!
お尻のトレーニングで、理想のお尻を手に入れ、自信を持ち、自分の身体を好きになりましょう!何でも構いません。何か目標を持ってトレーニングをすると、増々楽しくトレーニングが行えます。
店頭でお会いする事がございましたら、皆様の目標をお聞かせ下さい。竹内、精一杯サポート致します!ぜひ、普段の日常生活の一部にお尻の筋トレを取り入れ、一緒に頑張りましょう!
トレーニングが終わったら…
トレーニングが終わったら必ずクールダウンストレッチをして、心拍をゆっくりと下げながら体調を整えましょう。
また、筋肉痛などの傷害予防や疲労回復に効果があると言われています。そのため、翌日の体調に響かないようクールダウンストレッチを行っておくことをお勧めします。